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Entrepreneurship専攻について [6:Entre専攻]

Entrepreneurship専攻は、卒業後にベンチャー企業のスタートアップを目指す人はもちろん、ベンチャーキャピタルへの就職を目指す人、企業内起業家を目指す人、起業家精神を学び仕事に活かしたいと考えている人、将来いつか自分の会社を興したいという野望を持っている人、将来家業を継ぐ人などに特にお勧めできると言えます。また、企業派遣の方でも、新規事業開拓や多数の特許を取得している環境でいかにビジネスを創出していくか等、卒業後に会社に戻ってから活用できることを数多く学ぶことができる専攻ともいえます。

1年生で学んだコア科目(ファイナンス、マーケティング、会計、IT、組織行動論、統計・定量分析、ミクロ経済学に基づく意思決定、オペレーション、経営戦略、マクロ経済、国際ビジネス)の知識を幅広く活用して、世の中に転がっているオポチュニティを見出し、自らのアイデアを加えてその価値を高め、企業、事業として発展させていくためのプロセスを、起業家をはじめとする各分野のスペシャリストとの対話やケーススタディ、実体験などを通じて学びます。

選択科目の取り方によってコース全体を通した内容は異なってきますが、アントレ専攻は以下のようなイメージで捉えてもらえれば良いと思います。

上で述べたように、機会の発見とアイデア創出というところから出発し、その実行可能性を探り、ビジネスプランを作成。投資家に対して説得力のあるプランを作成すると同時に、ベンチャーキャピタル視点からのビジネスプランの評価を行う。またそのほか、小さなベンチャー企業がいかに資金を調達していくか、Term Sheet(投資家側から提示される条件規定書)の見極め、契約・法的手続き、特許の商業化、Exitの機会と選択、といった内容を学ぶ。ほぼ全ての科目において、起業家や各分野におけるスペシャリストがゲストスピーカーとして登場し、ベンチャービジネス最前線に携わる実務家との対話が積極的に取り入れられている。

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